琉球大学が、千原・上原キャンパス(西原町)内の渋滞や駐車場不足などの交通問題の解決と大学運営費確保を目的に、2022年度から入構手数料を徴収する方向で検討していることが22日、分かった。教職員と付属小・中学校の保護者や関係業者は年間1万2千円、学生は6千円を徴収する。23年度以降、駐車場の有料化も進める。一方、県内では駐車料金を廃止した大学もあり、徴収案に保護者らから反対の声が上がっている。(関連

 琉大は交通課題として、(1)通勤・通学時間帯のキャンパス内や周辺地域の渋滞(2)違反駐車、放置車両などによる駐車場不足(3)国の補助金縮減による大学運営費の圧迫(4)構内周回道路が地域住民の生活動線として常態化-などを挙げた。

 大学へアクセスする公共交通の利便性が向上しているとし、マイカー通勤・通学から公共交通への移行を推奨している。

 徴収は段階的に導入。第1段階では、...