2年前の県民投票についてライブやトークセッションで考える「2・24音楽祭」(主催・同実行委員会)が24日、オンラインで開かれる。
トークセッションは5部構成。日米地位協定見直しと米軍基地の整理・縮小の賛否を問う1996年の県民投票や97年の名護市民投票、2年前の県民投票の関係者のほか、南西諸島で進む自衛隊配備先の若者らも参加する。
実行委代表で、「辺野古」県民投票の会元代表の元山仁士郎さん(29)は「県民投票の結果が尊重されていない現状をどう捉え、今後どうしていけばいいか、一緒に考える機会にしたい」と語った。
午後4~11時ごろまでの予定。イベントの詳細や視聴は、https://224okinawa.stores.jp/newsから。