県議会(赤嶺昇議長)は24日の2月定例会本会議で、在沖米海兵隊員の強制わいせつ事件について、抗議決議と意見書の両案を全会一致で可決した。米軍や日米両政府に綱紀粛正と実効性のある再発防止策を講じるよう求めた。