沖縄振興開発金融公庫は25日、ITベンチャーのLiLz(リルズ、宜野湾市、大西敬吾社長)に投資会社2社などと協調で、総額2億5千万円を出資したと発表した。人工知能(AI)を使った遠隔監視で、計器類の点検作業を軽減するシステムを開発。国内企業30社に販売しており、市場性が評価された。

大西社長(中央)と出資した沖縄公庫新事業育成出資室の岸本剛室長(左)ら=25日、那覇市の沖縄振興開発金融公庫
リルズへ2億5千万円 公庫と投資会社などが出資 AI監視システムを評価
2021年2月26日 5:00有料
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