沖縄振興開発金融公庫は25日、ITベンチャーのLiLz(リルズ、宜野湾市、大西敬吾社長)に投資会社2社などと協調で、総額2億5千万円を出資したと発表した。人工知能(AI)を使った遠隔監視で、計器類の点検作業を軽減するシステムを開発。国内企業30社に販売しており、市場性が評価された。