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一般の県民の接種時期は「今年の夏以降」 沖縄県が見通し示す

2021年2月27日 08:11

 新型コロナウイルスのワクチンを巡って県の大城玲子保健医療部長は26日の県議会代表質問で、一般県民への接種は「今年の夏以降になる」と述べた。県民全体にワクチンが行き渡るのは「年末から来年2月ごろになる」との見通しを示した。翁長雄治氏(てぃーだネット)の質問に答えた。

県内のワクチン接種の流れ

 65歳以上の高齢者への優先接種は4月12日から段階的に始まり、6月末ごろに全高齢者へと行き渡る量のワクチンが届く見通し。本島の小規模町村でも、離島同様、高齢者と同時に全住民に接種すべきとの指摘には、大城部長は「各市町村の人口規模や医療機関の状況、地理的状況なども踏まえ、より効果的、柔軟に対応できるよう取り組む」と述べた。平良昭一氏(おきなわ)への答弁。

 ワクチンは3月上旬から新型コロナ診療に関わる医療従事者に、4月12日から高齢者に接種が始まる。次いで基礎疾患のある人と高齢者施設などで働く人、60~64歳の人、16歳以上の一般住民の順番で接種する。離島に限り、政府は高齢者と同時に全島民に接種する考えを示している。

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