沖縄県の石垣市、竹富町、与那国町の小中学校給食で4月以降、パンの提供の継続が難しくなっていることが26日、分かった。製造業者の「オキコ」が不採算を理由に3月末で石垣事業所を閉鎖し、業務を引き継ぐ事業者の確保のめどが立っていない。県学校給食会と3市町の教育委員会が今後も受け皿探しに当たる方針だが、当面は「主に米飯を増やして対応していくことになる」(石垣市教委)としている。

 オキコは2017年7月に石垣島に進出。同業他社の製造ラインと共に給食業務を引き継いだ。スーパーやコンビニなどの販路を持つが当初から苦戦。昨年6月の段階で撤退の意向を県学校給食会に伝えていた。

 同社の担当者は本紙の取材に...