筑波大卒業後、大手企業を経てバイオ系ベンチャー企業を経営していた西村訓弘は2004年、古里にある三重大で産学連携を担う非常勤の特命教授となる。「最初に感じたのは国立大はなぜこんなに孤立しているのだろうということだった」  バブル崩壊の荒波で社会が疲弊し、企業にも変動が起きている。