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米兵の3人に1人がワクチン拒否 「私も接種した」安全性をアピールする国防長官

2021年2月28日 12:00有料

 【平安名純代・米国特約記者】米軍内で、約3割の米兵が新型コロナウイルスワクチンの予防接種を拒否している。部隊間の移動や即応体制に影響しかねないため、ロイド国防長官は自身も接種したことをアピールし、ビデオメッセージで安全性を強調するなど接種を促している。3人に1人の米兵が接種を拒否している理由について、米NBCテレビは18日「根拠なきワクチン危険論の影響」などと指摘した。

 米軍は現在、各基地内でワクチン接種を米兵らに無償提供しているが、法的拘束力を持たないため、受けるかどうかは各自の判断に委ねられている。

 米国防総省幹部らは下院軍事委員会が17日に開いた公聴会で、これまでに約14万7千人がワクチンを接種したが、...

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