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今月だけで29人死亡 コロナ、県内6例目の再感染を確認

2021年2月28日 07:38

 沖縄県は27日、新型コロナウイルスに感染し、県内医療機関に入院していた那覇市の90代男性が死亡したと発表した。高齢者の死亡が相次いでおり、今月だけで29人、関連死者は累計で119人となった。

新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)

県の新型コロナ判断指標と現状

新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供) 県の新型コロナ判断指標と現状

 新規感染者は10~60代の男女19人で、このうち1人に県内6例目の再感染を確認。累計感染者は8178人となった。

 新型コロナの病床占有率は56・4%で、県は病床確保計画に基づく医療フェーズを27日付で最大の「5」から本島を「4」に、宮古・八重山地区を「3B」に引き下げた。非コロナ病床の占有率は県全体で92・5%と依然として逼迫(ひっぱく)しており、病院側から活用したいとの意見があったという。

 死亡した90代男性は1月19日に陽性が確認され、2月24日に死亡。死因は調査中。再感染の患者は30代女性で、昨年8月に感染していた。新規感染19人のうち2人は県の介護従事者への定期検査で判明した。感染経路が判明したのは19人中8人で、飲食関係6人、家族内1人、施設内1人。

 26日までの1週間の新規感染者数は103人で、人口10万人当たり6・65人となり、全国8番目。最多は東京の13・42人だった。

 在沖米軍関係で新たな感染者の報告はなかった。

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