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東京の牙城を崩す「最高のチーム」 若手とベテラン融合 アスティーダ、Tリーグ3季目で初優勝

2021年2月28日 11:50有料

 卓球Tリーグ男子で昨季2位の琉球アスティーダが、26日に東京都のアリーナ立川立飛で行われプレーオフ・ファイナルで初の年間王者に輝いた。2連覇中だった木下マイスター東京に3-0で完勝した。リーグ創設3季目で初優勝を成し遂げた今季を振り返る。(我喜屋あかね)

 東京に0-4の「完封負け」(張一博監督)を喫した開幕戦から約3カ月。アスティーダが、ついに初優勝の栄冠をつかみ取った。コロナ禍で外国籍選手が合流できず、アスティーダも昨季までチームの大黒柱だった荘智淵らが不在。その中でリーグ最多記録の9連勝など勝ち星を重ねられたのは、新加入した若手選手の存在が大きい。

 東京から宇田幸矢、彩たまから戸上隼輔が加入し、27歳の吉村真晴主将は「19歳の2人の影響はチームにとって大きかった」と振り返る。選手層に厚みが増し、レギュラー争いは激化。今季MVPに輝いた吉村真ですら「うかうかしていられないとプレッシャーを感じてシーズンを過ごせた」と語る。若手とベテランがうまく融合し、常に状態の良い選手が試合に臨むことができた。

 Tリーグで戦うチームにとって、東京は高い壁だ。東京五輪代表の水谷隼と張本智和を擁し、及川瑞基は全日本選手権で優勝している。その牙城を崩したのがアスティーダだった。...

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