【マニラ共同】中国の製薬大手、科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)が開発した新型コロナウイルスのワクチンが28日、フィリピン・マニラの空軍基地に到着した。中国が供与した60万回分で、中国空軍機で運搬された。フィリピンにワクチンが届くのは初めて。

 マニラの空軍基地に到着した、科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)の新型コロナウイルスのワクチン=28日(ロイター=共同)

 空軍基地ではドゥテルテ大統領や閣僚らが出席して歓迎式典が開かれた。同社製ワクチンは既に緊急使用が承認されており、軍関係者や希望する医療従事者を対象に近く接種が始まる。(共同通信)