神戸市は1日、市内の新型コロナウイルス感染者の検体を変異株用のPCR検査などで調べた結果、1月下旬~2月に36検体で変異株が見つかったと発表した。感染力が強いとされる英国由来の変異株が31検体で、ワクチンの効果が弱まる可能性が指摘されている起源不明の変異株が5検体だった。1月下旬から確認され始め、急増していることが判明した。

 神戸市内の変異株確認状況

 市は今回、市民への注意喚起を目的として、国の発表とは別に市内の状況を独自に発表した。記者会見した久元喜造市長は「感染者は減少しているが、変異株の割合が増えており、これまで通りの対策が必要」と訴えた。(共同通信)