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高齢者と一般住民の同時接種、離島10町村が該当 沖縄のワクチン接種の流れ

2021年3月2日 05:25

 新型コロナウイルスのワクチンについて、厚生労働省は1日までに、65歳以上の高齢者の優先接種と同時期に一般の人への接種を認める対象地域の考え方を自治体に通知した。高齢者の数がおおむね500人未満か、総人口が同千人未満のいずれかに当てはまる離島・市町村を対象とする。

県内のワクチン接種の流れ

 県市町村課の2020年1月1日時点の統計によると、県内は市町村単位で離島10町村が該当。離島単位だと津堅島や竹富島などが加わりさらに増える。県は厚労省などに照会し対象の考え方を整理している。

 同時接種するかどうかは今後、県と対象地域で調整する。一方で、接種を望む高齢者の数を上回るワクチンの供給があるかどうかにもよるため、今後の政府の供給計画に影響される不確定要素も残る。

 小規模離島への対応について、玉城デニー知事は1日の県議会で「クラスター(感染者集団)対策と医療崩壊を防ぐため、高齢者と高齢者施設の従事者、その他の住民の接種を同時期に行うなど国と調整を進めている」と述べた。新垣新氏(沖縄・自民)への答弁。

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