那覇署は1日、歩道を歩いていた面識のない男子高校生(17)の背中を包丁で切りつけたとして、那覇市の無職の男性容疑者(61)を傷害と銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕した。調べに対し「誰もけがをさせていない」と容疑を否認している。男子高校生は背中に擦り傷を負ったが命に別条はないという。

沖縄県警のパトカー

 逮捕容疑は1日午後8時10分ごろ、那覇市首里石嶺町の石嶺駅近くの歩道で、友人らと歩いていた男子高校生の背中を持っていた包丁で切りつけ、けがをさせた疑い。

 署によると、同容疑者は突然、背後から近づき「お前か」と叫びながら10センチ以上の包丁で切りつけた後、立ち去ったという。男子高校生と一緒にいた友人らが同容疑者の後をつけながら110番通報。駆け付けた警察官が逮捕した。