新聞社が音声コンテンツの配信に力を入れている。朝日新聞や日本経済新聞などの全国紙だけでなく、徳島新聞などの地方紙も参入し、音声で日々のニュースを届けている。新聞記者によるニュース解説や、外部識者のインタビューなどのコンテンツもあり、通常の紙面から踏み込んだ情報発信に挑戦している新聞社もある。

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 朝日新聞社は、朝日新聞ポッドキャストで3番組を配信。記者がニュースを解説したり、取材現場の様子を紹介したりしており、1月には累計ダウンロード数が100万回を超えた。
 音声配信プラットフォームのVoicy(ボイシー)では、日経新聞、毎日新聞、中国新聞、徳島新聞、沖縄タイムスなどが、ニュースの読み上げサービスを展開。地方紙にとっては、地元のニュースを全国に発信できるメリットがある。

沖縄のニュースを声で 「サクッと沖縄」スタート

 沖縄タイムス社は1日、インターネットでの音声配信サービス「サクッと沖縄」を本格スタートした。平日の月曜から金曜日の5日間は若手社員が毎日のニュースを読み上げ。土曜日は、記者たちの解説やインタビューで、ニュースを深掘りする。音声アプリ「Voicy(ボイシー)」に専用チャンネルを開設した。
 ニュースを読み上げるのは、月曜日が岸本圭太さん(営業局)、火曜日は又吉朝香さん(編集局)、水曜日が比嘉桃乃さん(同)、木曜日に仲本大地さん(読者局)、金曜日は玉城日向子さん(編集局)の5人。若手社員が、沖縄タイムス紙面から気になる記事を選ぶ。
 土曜日はサタデートークとして、編集局の照屋剛志記者とデジタル戦略部の普久原茜さんが、経済記事を中心に解説。沖縄経済の今を深掘りするほか、現場記者との対談で取材の裏側にも迫る。

 沖縄タイムスのVoicyチャンネル「サクッと沖縄」はこちらのリンクから聞くことができます。

https://voicy.jp/channel/1514