女性議員を増やす活動をしている市民団体「クオータ制を推進する会」(代表・赤松良子元文相)は4日、国会内で集会を開催した。今年秋までに行われる衆院選に向け、与野党が女性候補者増への取り組み状況を報告。擁立が難航している政党も多く、参加した一般の人からは「各党はこの問題を重要視していない」と厳しい指摘も出た。

 自民党の野田聖子幹事長代行は「候補者はほぼ決まっており、空白区はそれほどない。党の体質を改善し、当面は地方議会の女性議員を増やしたい」とした。

 立憲民主党の平野博文選対委員長は、現時点で衆院選の公認内定者の女性割合は15・8%と紹介した。(共同通信)