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ワクチン接種の予約や状況をITで管理 沖縄市が全国初のクラウド型を採用

2021年3月5日 08:56

 新型コロナウイルスのワクチン接種を円滑に進めようと、沖縄市は接種予約や接種状況の管理ができるクラウド型システムを導入する。開発したソフトウエア会社のSAPジャパンとクアルトリクスによると国内の自治体が採用するのは初。3月中に導入作業を完了し、市内で高齢者向けの接種が始まる見込み。4月中旬からの利用を予定している。

(資料写真)沖縄タイムス

 同システムで自治体は接種会場での本人確認や2回目の接種の案内などがシステム上で一元的に行える。住民は専用ウェブサイトから接種の予約ができる。

 市の人口約14万3千人のうちワクチン接種対象者となる16歳以上は約11万人。従来の「紙ベース」の管理では混乱が生じる可能性があるため、市が事業を通してつながりがあったSAPジャパンに依頼した。

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