【ジョン・ミッチェル特約通信員】沖縄が米国の施政下にあった1960年、米政府が金武村(当時)に原子力発電所を建設する詳細な計画を定めていたことが、沖縄タイムスが入手した報告書で分かった。予定地は現在の沖縄電力金武火力発電所の敷地。

米政府が金武に計画していた原子炉1号機の完成予想図(米原子力委員会報告書から)
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沖縄に原発2基の建設を計画 米政府が1960年代に 世界の10候補地で最大の規模
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