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那覇市立病院、外来・入院も受け入れ休止 クラスター拡大、24人が感染

2021年3月5日 16:42

 新型コロナウイルス感染症の院内発生を受け、救急診療を休止している那覇市立病院は5日、全10診療科の一般外来と入院受け入れを8日から休止すると発表した。10診療科は内科、外科、整形外科、産婦人科、小児科、脳神経外科、泌尿器科、耳鼻科、歯科口腔(こうくう)外科、皮膚科。

那覇市立病院

 同院では脳神経外科疾患のある患者が入院する病棟でクラスター(感染者集団)が発生。5日までに患者や医師、看護師ら21人の感染が確認されている。また、3~5日に別病棟の患者、看護師ら3人の感染も確認された。

 同院は、院内感染の広がりが大きく原因の特定に至っていないことから、外からの利用者を制限するため全診療科の外来、入院受け入れの休止を決めた。全入院患者・職員約1300人を対象に検査を拡大し、数百人を新たに検査するという。

 新型コロナ感染拡大に伴う救急・一般外来の全診療科の停止は初めて。

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