【本部】町東の「美ら咲保育園」(當銘巧園長)の2~3歳児17人が、7回に分けて園から海洋博公園までの約7キロを歩き、2月27日にゴールの噴水広場に到着した。広場では、両親ら保護者約40人がサプライズで出迎え、園児らの頑張りをたたえた。

約7キロを歩き、ゴールした美ら咲保育園の園児とその家族ら=2月27日、本部町・海洋博公園

 歩くことで自身が暮らす街を知り、地域住民と触れ合おうと、園児は昨年4月にウオーキング「あるいていこう」として、園を出発。次に歩く時は、前回歩いた所までバスで送迎し、少しずつ距離を伸ばした。

 ゴール直前で待っている家族を見つけ、歓声を上げる子もいた。お菓子をぶら下げたゴールテープを全員で切り、喜び合った。園児らは園や保護者から「修了証書」やお菓子を受け取り、顔をほころばせた。

 崎原琉愛(りゅうあ)ちゃん(2)は「疲れたけど、お菓子をいっぱいもらえてうれしい」と満足そう。久場菜緒花ちゃん(3)は「友達と一緒に歩いて楽しかった。ゴールにお母さんがいてびっくりしたし、うれしかった」と笑顔で話した。

 當銘園長は「夏の暑い日にも、大人が心配するほどすごく元気に歩いていた。大好きな家族に出迎えられ、いつもと違う表情が見られた」と喜んでいた。