【平安名純代・米国特約記者】米CNNは、自衛隊の集団的自衛権の行使を許容する安保関連法の施行後、自衛隊による米軍の艦艇や航空機の防護任務が2019年の計14回から20年には計25回へと大幅に増加しており、日米の軍事協力が拡大しているなどと5日までに報じた。

(資料写真)星条旗

 米CNNは、自衛隊による米軍防護任務の急増について、これまで自衛隊の平時の保護対象は自衛隊兵器と施設に限定されていたものの、安保法成立に伴い改正された自衛隊法第95条の2で、対象に外国軍が追加されたためと指摘している。

 防衛省の発表によると、25回のうち、共同訓練の際の米軍航空機の警護が21回、弾道ミサイル警戒を含む情報収集・警戒監視活動による米軍艦艇警護が4回となっている。