東日本大震災をきっかけに災害科学科が設置された宮城県多賀城高校(多賀城市)で1日、卒業式が行われた。教訓の伝承や防災について仲間と議論を重ね、学んだ卒業生の一人、佐藤紘依さん(18)=同県塩釜市。「災害時に役立つ食品を作りたい」という夢を胸に、震災10年となる今春、大学へ進む。