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沖縄コロナ「増加傾向にある」 新たに29人、会食から2次感染も

2021年3月7日 05:15

 沖縄県は6日、県内で新たに20~90代の男女29人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。4日が28人、5日が14人と感染者数が安定しない状況について県の糸数公保健衛生統括監は「1週間の流れで見ると増加傾向にある」と説明。緊急事態宣言が明けて人の動きが活発になっており、感染者が増える可能性があるとして県が警戒している。

新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)

県の新型コロナ判断指標と現状

県内感染者の居住別状況

新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供) 県の新型コロナ判断指標と現状 県内感染者の居住別状況

 糸数統括監は、飲食店での感染者から家族内で感染が広がる2次感染の事例があるとして「飲食店でも食べる時以外はマスクをするなど気を付けてほしい」と注意を呼び掛けた。

 新規感染29人のうち、感染経路が判明しているのは18人。内訳は、施設内7人、職場内4人、友人3人、家族内2人、飲食関係1、調査中1人。県内128例目の那覇市立病院のクラスター(感染者集団)は、新たに9人の陽性が確認され、計24人となった。

 直近1週間(2月27日~3月5日)の人口10万人当たりの新規感染者数は8・09人で、国の緊急事態宣言が出ている1都3県に続いて全国5番目。最多は千葉の14・41人で全国平均は5・82人だった。

 在沖米軍関係の新規感染者の報告はなかった。

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