沖縄タイムス+プラス ニュース

自然を満喫、やんばる快走 ツール・ド・おきなわサイクリング

2021年3月7日 11:06

 第32回ツール・ド・おきなわ2020のサイクリングが6日、2日間の日程で始まった。同日は本部半島と本島北部を1周する「やんばるセンチュリーライド」(175キロ)が開かれ、午前7時に39人が名護市民会館をスタートした。交通規制はなく、選手がそれぞれのペースで制限時間内にゴールを目指した。

号砲とともに175キロのやんばる路へと走り出す選手たち=6日午前7時、名護市民会館

 出発前に大会長の渡具知武豊名護市長が「風光明媚(めいび)なコース。安全走行で培った実力を存分に発揮してください」と選手を激励。号砲と共に15人ずつのグループでペダルを踏み出した。

 175キロを完走したのは31人。初出場の中瀬文生さん(36)=糸満市=が自転車を始めたのは昨年11月から。大会が延びたことで練習が間に合ったという。

 「90キロを越えて山道が続き、地獄だった」とへとへとの様子だったが、「海を見ながら走るのは最高。すごい達成感を味わえた」と笑顔。一緒に走った職場の先輩の伊藤公晴さん(47)=同市=と「次回はレースで競おう」と誓い合った。

 那覇市の田辺裕貴さん(41)は「途中からずっと1人で孤独との闘いだった」と苦笑いしながら、「休憩所ではいろんな人とコミュニケーションできコロナ禍での人との触れ合いの大切さを感じた」とほほ笑んだ。

 7日はチャレンジサイクリング(90キロ)と本部半島ファミリーサイクリング(50キロ)が開かれる。交通規制はない。

 主催はツール・ド・おきなわ協会と北部広域市町村圏事務組合。特別協力は沖縄タイムス社など。

野球・ゴルフ・サッカー・バスケ・・・プロからアマまでスポーツ全記事、読み放題! >>「沖縄タイムス+プラス スポーツ」

連載・コラム
記事を検索