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18人が感染、半数が70代以上 「重症化のリスクが高い」【3月7日】

2021年3月8日 08:26

 沖縄県は7日、20~90代の男女18人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。70代以上が半数を占め、高齢者や医療機関での施設内感染が8人と多いのが特徴。県の糸数公保健衛生統括監は、高齢者が増えたのは、施設内感染の増加が要因だとし「重症化のリスクが高く注視していかないといけない」と警戒した。コロナ患者の重症病床占有率は6日発表の5・9%から11・1%へ上昇し、警戒レベルも1から2へ上がった。

県内感染者の居住別状況(3月7日)

県の新型コロナ判断指標と現状

県内感染者の居住別状況(3月7日) 県の新型コロナ判断指標と現状

 新規感染の18人中、感染経路が判明しているのは13人。施設内の8人が最多で、家族内3人、飲食関係と友人関係が1人ずつだった。

 直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者は8・77人で全国4番目。最多は千葉県で13・74人。

 在沖米軍関係は日曜で報告がなく、累計は960人のまま。

 高齢感染者の増加について、糸数統括監は「仕事で接触する場合も感染に十分注意が必要」と指摘した。

 直近1週間の新規感染者数は131人で、1日平均19人弱。国の緊急事態宣言解除や新年度の異動期で今後、人の流れが増えるとみられ「なるべく今は感染を抑えたい時期。感染経路として多い飲食関係や増加傾向にある施設内で広がらないように理解と協力をお願いしたい」と強調した。

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