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最高齢の84歳「バスで戻ったのは初めて」と苦笑い 沖縄最大級の自転車レース、雷で中止に

2021年3月8日 11:21

 第32回ツール・ド・おきなわ2020のサイクリングは7日、雷のため午前9時で中止された。8時出発のチャレンジサイクリング(90キロ)は途中で打ち切られ、選手74人は大会のバスで主会場の名護市民会館に戻った。9時出発の本部半島ファミリーサイクリング(50キロ)は52人がスタート地点に並んだが、出発直前で中止が告げられた。

ファミリーサイクリングに参加した宮里裕美さん(左端)、明莉さん(右端)と応援に駆けつけた父貴史さん(右から3人目)と璃星さん(同2人目)=7日、名護市

大会最高齢の84歳で出場した城間勲さん=7日、名護市民会館

ファミリーサイクリングに参加した宮里裕美さん(左端)、明莉さん(右端)と応援に駆けつけた父貴史さん(右から3人目)と璃星さん(同2人目)=7日、名護市 大会最高齢の84歳で出場した城間勲さん=7日、名護市民会館

 チャレンジサイクリングに参加した浦添市の城間勲さん(84)は参加者最高齢。90キロの長距離は初挑戦で楽しみにしていたというが22キロ地点で回収された。自転車歴22年だが「バスで戻ったのは初めて」と苦笑い。

 毎年11月にある久米島でのサイクリングに9年連続出場中で、10年目を目指してトレーニングを続けると笑顔を見せた。

 ファミリーサイクリングにエントリーした宜野湾市の宮里裕美さん(35)、明莉さん(11)親子は今年1月から週に1回、同大会のロードレースに毎年出場する父貴史さん(35)と約20キロを走るトレーニングを続けてきたという。

 スタート直前での中止の知らせに2人は「残念だね」と顔を見合わせた。明莉さんは「次こそ通常通り開催してほしい。また2人で出場し、安全に完走したい」と目標を語った。

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