原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定を巡り、第1段階の文献調査が進む北海道寿都町の町議会で8日、第2段階の概要調査に移る際に調査受け入れの是非を問う住民投票条例が賛成多数で可決、成立した。文献調査は約2年かかるため、早ければ2022年にも住民投票が行われる可能性がある。

 北海道寿都町=2020年

 国は文献調査から概要調査に進む際、知事や市町村長が反対すれば先に進まないとしている。北海道の鈴木直道知事は反対を表明しており、実際に概要調査に進むかどうかは見通せない。(共同通信)