照屋義実氏を起用する沖縄県の副知事人事案を巡り、県議会野党会派の沖縄・自民の19人が8日、赤嶺昇議長に10日の本会議採決を無記名投票で実施するよう求めた。これに対し与党は緊急会議を開き、議長を除く24人が記名投票を求めた。自民は無記名投票とすることで与党内からの造反を引き出し否決を狙ったが、与党が自民の仕掛けを直前でかわした形となった。

 県議会会議規則第65条では、議長が必要があると認めるときか、出席議員の8分の1以上が要求したときは記名か無記名で表決すると定める。...