厚生労働省は9日、新型コロナウイルス感染拡大に関連する解雇や雇い止めは、見込みを含めて5日時点で累計9万3354人だったと発表した。年度末が近づくにつれ増加ペースが加速しており、前週より3169人増えた。産業別では最多の製造業が2万536人で、2万人を突破した。

 厚生労働省が入る中央合同庁舎=2019年1月、東京・霞が関

 このほか、飲食業1万2024人、小売業1万1775人、宿泊業1万1373人、卸売業5765人と続いた。

 都道府県別に見ると、東京都の2万1436人が最多。大阪府8687人、愛知県5122人、神奈川4279人、北海道3413人の順で多かった。(共同通信)