新たに気候変動問題を兼務することが決まった小泉進次郎環境相は9日、閣議後の記者会見で「気候変動対策は全省庁の取り組みがなければ実現しない」と話し、今年開催される気候変動対策の国際会議に向けて政府方針を策定することに意欲を示した。

 小泉氏は、自身が政府内の調整役を担うとした上で「他の省庁にも必要な意見は申し上げる」と述べた。

 11月に予定される国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)は、各国の温室効果ガス削減目標引き上げが焦点。小泉氏は「どのように日本の目標を引き上げていけるか、意思統一は簡単ではないが最大限の努力をする」と強調した。(共同通信)