東日本大震災の発生から10年。この間、約37兆円の予算が投じられ、被災地のインフラの復旧や住宅再建などは着実に進んだ。 津波に襲われた沿岸部では、海と町を隔てる巨大な防潮堤が築かれた。かさ上げされた土地には住宅や商業施設などが次々と建ち、災害に強い町が造られた。高速道路も整備された。