「まじゅん、ちばらなやーたい!(沖縄の言葉で、一緒に頑張りましょう)」

 沖縄語普及協議会で事務局長を務める嘉数美津子さんとは、クラウドファンディング事業を通して知り合った。数え80歳でうちなーぐち(沖縄語)を流ちょうに話す姿が、デジタルのビジネスモデルとは真逆に思えて勝手に心配したが、多くの寄付を集め、目標を達成させた。

 紙の読者が減り、厳しい経営が続く新聞社は、新たな収入源の確保を目指している。その一つが新規事業。2019年4月に担当する部署に着任して、いろんな事業に携わった。シェアオフィス、ベンチャー企業育成プログラムなどなど。付き合う相手も起業家やプログラマー、デザイナーといった若くて新しい感性を持つ人たちが多い。働き方も服装も自由。考え方も斬新で、いっしょに働いていると楽しい。

 ひるがえって沖縄タイムス社。...