航空自衛隊那覇基地から2月に泡消火剤が漏出した問題で、那覇市の城間幹子市長は10日、飛散した泡消火剤が確認されている市内の1保育園園庭の土壌に有機フッ素化合物PFOS(ピーホス)などの有害物質が含まれていないか分析調査を実施する方針を示した。同日に市役所で開いた定例記者会見で明らかにした。土壌分析調査は調査機関に依頼する方針で、期日を調整しているという。


 市によると、泡消火剤が確認された保育園では2月26日以降、園庭の利用を停止している。那覇基地から漏出した泡消火剤については、PFOSが含まれていたとの一部報道がある。
 城間市長は「自衛隊からこれまでに受けている説明と報道内容の違いを改めて説明するよう求めている。適切な対応を強く要請していく」と述べた。