米軍の内部文書で次々と明らかになる、隠蔽(いんぺい)された有害物質の流出事故とずさんな処理。キャンプ・シュワブやキャンプ・ハンセンで隠されてきた計114件、1万2千リットル以上の流出に対し、地元住民や環境団体から怒りの声が上がった。 「本当にそんなことがあったのか」。