バイオ燃料の原料などに使われるイネ科の植物「ソルガム」の品種研究や育種を手掛けるベンチャー「アースノート」(名護市)が那覇地裁から破産開始の決定を受けたことが10日、分かった。1日付で、昨年8月に申し立てていた。破産管財人の弁護士によると負債総額は17億1580万9873円。債権者は114人で、6月24日に那覇市内で債権者集会を開く。

 東京商工リサーチ沖縄支店によると負債総額10億円以上の「大型倒産」は2018年7月以来、2年8カ月ぶり。

 同社は汚染物質を吸収するソルガムの性質を生かして、福島第1原発事故で汚染された土壌を浄化する実証実験を行うなど、...