【東京】岸信夫防衛相は12日の記者会見で、航空自衛隊那覇基地から泡消火剤が流出した問題に関し、防衛省として回収した泡消火剤を調査・分析する考えを示した。「速やかに内容を分析し、調査結果が判明次第、速やかに報告したい」と述べた。

 今回流出した泡消火剤については、有機フッ素化合物PFOS(ピーホス)が含まれていたとの一部報道がある。一方、岸氏は「ピーホスを含まない消火剤との報告を受けている」と改めて説明した。同省は自衛隊が保有する泡消火剤をピーホスを含まない製品に順次切り替えている。空自は流出した泡消火剤は「交換後のピーホスを含まないもの」としている。