沖縄県宜野座村の宜野座中学校(伊波寿光校長)で5日、3年生の最後の学校給食に村特産品のイチゴを使ったケーキが振る舞われた。生徒らは最後の給食を楽しみながら、甘いイチゴを味わった。

給食に出された村産イチゴのケーキを前に喜ぶ生徒=5日、宜野座中学校

 村給食センターの学校給食栄養士の山口知美さん(30)は「今日は生徒からリクエストの多い献立のドライカレーとナン。3年生には特別に特産品加工直売センター『未来ぎのざ』の協力でイチゴケーキを提供した」と話した。

 伊波校長は「村は今が旬のイチゴ狩りでにぎわっている。特産イチゴは最後の給食として3年生に大きなプレゼントになった」と話した。

 同校では今月1、2日に受験応援献立コンテストも実施。生徒のアイデアを献立に採用し、給食で提供した。

 親子丼と魚のバター焼きの献立が選ばれた3年の上原光さんは「大好きな料理が採用されてうれしかった」と喜んだ。カツ丼のメニューが選ばれた3年の仲宗根南咲さんは「受験に勝つ思いでカツ丼にした。中学校の思い出になる」と満面の笑みだった。(仲地暁通信員)