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感染力強い変異株、30代男性から検出 沖縄3例目

2021年3月19日 17:03

 沖縄県は19日午後、県衛生環境研究所の変異株検査で、新型コロナウイルスに感染した30代男性から、従来株より感染力が強いとされる変異株「N501Y」を検出したと発表した。男性は2月下旬に発症。感染経路は調査中で、県外への渡航歴があったとの情報は現時点でないという。県内のN501Y変異株検出は3例目。

新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)

 N501Yと呼ばれる変異は、厚生労働省が警戒する「英国型」「南アフリカ型」「ブラジル型」のいずれかの型に当てはまる。県内の検査で何型かまで特定できないため、国立感染症研究所に詳細な調査を依頼する。

 県内では19日、新たに44人の新規感染を確認。2月末の緊急事態宣言解除後、1日当たりの新規感染としては2日連続で最多を更新し、感染が再拡大している。

 N501Yの変異株は、県内で3月11日に2人(英国型1人、判定不能1人)が確認されている。2人と、今回の30代男性に関係はないという。

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