スクープといえば「週刊文春」。そのイメージが浸透した2016年までの歩みを、花田紀凱、新谷学という名物編集長を軸に展開する雑誌ジャーナリズム史だ。関係者へのインタビューに、元編集部員である著者の目、資料に基づく歴史の目を組み合わせたエピソード満載の群像劇は一気に読める。