【平安名純代・米国特約記者】米シンクタンクの戦略国際問題研究所(CSIS)のマーク・カンシアン上級顧問(国際安全保障)がこのほど公表した米軍事戦略に関する報告書で、名護市辺野古の新基地建設計画は「度重なる完成時期の延期や工費の高騰など難航が続いており、完成の見込みは低い」と指摘していたことが19日までに分かった。同氏は昨年11月の報告書でも新基地が完成する可能性は低いと分析している。

 カンシアン氏は、米政府は2027年までに在沖米海兵隊を分散移転で1万1500人に削減する計画だが、...