県内で初めて若年性認知症を公表した豊見城市の大城勝史(かつし)さん(42)が、インターネットを通じて広く資金を募るクラウドファンディングで、自身の体験を書籍化する夢に挑む。完治しない苦悩や葛藤を抱えながら、周囲や職場の理解を支えに自分らしく過ごす日々をつづる。

家族で焼き肉を楽しむ(左から)大城勝史さん、弟の博也さん、智也さん、父の義健さん、妹の城間小百合さん=21日、那覇市内(金城健太撮影)
42歳、若年性認知症の大城さん クラウドファンディングで書籍化の夢に挑戦
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