県内で初めて若年性認知症を公表した豊見城市の大城勝史(かつし)さん(42)が、インターネットを通じて広く資金を募るクラウドファンディングで、自身の体験を書籍化する夢に挑む。完治しない苦悩や葛藤を抱えながら、周囲や職場の理解を支えに自分らしく過ごす日々をつづる。