沖縄総合事務局の吉住啓作局長は25日の記者会見で、4月1日付の人事で、総務部長・沖縄市町村施策支援室長に荻堂信代総務課長・総務調整官(58)を昇格させると発表した。荻堂氏は地元採用で、部長職に女性が就くのは初めて。

荻堂信代氏

 地元採用で初めて次長に就いた前津盛和氏(61)は、退職する。前津氏は勤務延長で1年間、次長を務めた。後任には上村秀紀総務部長・沖縄市町村施策支援室長(49)を昇格させる。

 荻堂氏は1962年生まれ、那覇市出身。琉球大学卒業後、84年に沖縄総合事務局に採用された。振興企画官、人事課長などを歴任した。

 吉住局長は「各部の調整役と同時に、職場環境や福利厚生を担当する。女性初の総務部長として、女性の働きやすい職場環境をつくっていただくことにも期待している」と話した。

(写図説明)荻堂信代氏