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沖縄知事、外出自粛の要請を検討 時短要請も

2021年3月26日 16:15

 沖縄県の玉城デニー知事は26日午後、県庁で記者会見し、県内の新型コロナウイルス感染拡大を食い止めるため、県民への外出自粛要請を検討している考えを明らかにした。感染拡大の主な場となっている飲食店への営業時間短縮要請に加え、それに伴う財政的支援を国に要請することも検討中だとし「(感染拡大防止に向けて)取り得る対策は全て講じていく」と述べた。28日に経済関係団体などと協議後、専門家会議などの意見を踏まえ、外出自粛や時短要請などの対策を講じるかを総合的に判断する。

玉城デニー知事

 対策を判断するめどについて、知事は「私自身、この状況は判断をする状況にあると思う。飲食店に入っている予約や仕入れたものをどうするかなども考える必要があるが、どのタイミングでどういう自粛を求めればよいかはおのずと(答えは)出てくるだろう」と述べた。

 対策を判断するめどについて、知事は「私自身、この状況は判断をする状況にあると思う。飲食店に入っている予約や仕入れたものをどうするかなども考える必要があるが、どのタイミングでどういう自粛を求めればよいかはおのずと(答えは)出てくるだろう」と述べた。

 また、知事は、西村経済再生担当大臣から連絡があり、県内の感染状況への憂慮と、強い措置を講じる必要があるのではないかと伝えられたことも明らかにした。知事は「私権や経済活動を制限する対策は重大な判断となる」とし、経済関係団体や専門家会議の意見を踏まえ判断する考えを示した。

 県は26日、新たに89人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の累計感染者数は9077人となり、計9千人を超えた。1日当たりの報告数が80人を超えるのは1月28日(96人)以来。直近1週間の人口10万人あたりの新規感染者は25・43人で、全国2番目の多さとなっている。

 また、米軍基地関係でも、新たに28人の新規感染を確認。3月に入り最多を更新した。

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