トヨタ自動車が30日発表した2月の世界生産は、前年同月比6・8%増の66万8001台だった。6カ月連続のプラスとなった。中国での販売好調がけん引し、新型コロナウイルス流行による落ち込みからの回復傾向が続いた。ただ、国内は地震の影響でマイナスとなった。

 トヨタ自動車本社に掲げられている旗

 海外生産は17・1%増の42万3953台だった。中国は約5・8倍の8万9488台。前年に新型コロナの打撃が本格化し大幅に生産を縮小した反動が主因だが、足元での売れ行きも好調という。北米は寒波で取引先が生産を止めたため、前年を下回った。

 国内生産は7・5%減の24万4048台。2月の震度6強の地震が響いた。(共同通信)