沖縄県南城市の大里南小学校4年の照屋真穂さん(10)が3月13日、病気などで髪の毛を失った子どもへ髪を寄付する「ヘアドネーション」のため、約3年間伸ばした髪を切り、県外のNPO法人へ送った。

カットした髪を手に笑顔を見せる照屋真穂さん=13日、八重瀬町東風平

 ヘアドネーションは1年の時以来。ロングヘアが好きで、前回は切るのをためらっていたというが「髪の毛を必要とする人がいて、自分でも役に立てることがある」と寄付を決めたという。

 髪を乾かしたり、美容液を塗ったりするのは母理恵さん(42)が手伝い、毎日髪のケアに20分ほどかけていたという。

 約50センチ切った真穂さんは「ずっと伸ばしていたので変な感じ」と話し、「誰かの役に立てるのがうれしい。またやりたい」と笑顔を見せた。