石垣島の砂浜で、ともに白いウエディングドレスに身を包んだ2人。バイセクシュアルの安里ミムさんと、Xジェンダーのみーちゃんさんは3月中旬、フォトウエディングのプロモーション写真と動画の撮影に臨んでいた。【動画やコミュニティーラジオで活躍する2人のインタビューはこちら】

LGBTのカップルモデルとして、ウエディングドレス姿で撮影に臨む安里ミムさん(左)とみーちゃん=3月、石垣市(ONESTYLE提供)

LGBTカップルモデルとして、ウエディングドレス姿で撮影に臨む安里ミムさん(左)とみーちゃん=3月、石垣市内(ONESTYLE提供)

LGBTのカップルモデルとして、ウエディングドレス姿で撮影に臨む安里ミムさん(左)とみーちゃん=3月、石垣市(ONESTYLE提供) LGBTカップルモデルとして、ウエディングドレス姿で撮影に臨む安里ミムさん(左)とみーちゃん=3月、石垣市内(ONESTYLE提供)

 カップルモデルを依頼したのは、フォトウエディング業界でLGBTなど性的マイノリティー向けのプランに先駆的に取り組んできた「ONESTYLE」(本社・東京)。東京と沖縄を行き来する仕事を通して、2年半ほど前からミムさんと交流があった池田奈津江社長(40)は「決められた枠にとらわれず、自分たちらしく生きていく姿を表現するのに、ぴったりの2人だった」と起用理由を明かす。

 体は男性のみーちゃんは「小さい頃からウエディングドレスを着るのが夢だった。テンションが上がった」と心から楽しんだ様子。ミムさんは、今回とは別の撮影でタキシードを着たみーちゃんの表情がこわばっていたのを思い出しながら「ドレス姿のみーちゃんは本当にかわいくて、輝いていた。誰が何を選んでもいい。その人らしくあることが大事なんだと改めて思った」と語った。

 写真は同社のホームページなどで、ロケーション撮影のPRに活用される。