マグロ類の水揚げ量で沖縄県内最大を誇る那覇市港町の泊漁港で5日午後10時すぎ、今期初の大物となる380キロのクロマグロが水揚げされた。釣り上げた第一成福丸の與那嶺幸栄船主(70)は「400キロ近い大物が釣れるのは、数年に1度。赤身の色もよく、キロ単価1万円はするのではないか」と期待した。

全長2・65メートル、380キロのクロマグロを釣り上げた(左から)第一成福丸のムハマド・ハイカルさんと與那嶺幸栄船主、孫の與那嶺伶武さん=5日午後10時7分、那覇市・港町(又吉朝香撮影)

泊漁港で水揚げされた全長2メートル65センチ、380キロのクロマグロ=5日、午後10時5分

全長2・65メートル、380キロのクロマグロを釣り上げた(左から)第一成福丸のムハマド・ハイカルさんと與那嶺幸栄船主、孫の與那嶺伶武さん=5日午後10時7分、那覇市・港町(又吉朝香撮影) 泊漁港で水揚げされた全長2メートル65センチ、380キロのクロマグロ=5日、午後10時5分

 クロマグロは泊魚市場内にある那覇地区漁業協同組合の荷さばき場に出荷され、8日の競りにかけられる。

 與那嶺船主と乗組員のムハマド・ハイカルさん(25)は1日に出港し、本島周辺海域で5日間操業。水揚げされたクロマグロ以外にも、キハダマグロやカジキマグロなどを計約1トン釣った。

 大物のクロマグロが釣れたと聞き、泊漁港に駆け付けた船主の孫の與那嶺伶武さん(12)は「こんなに大きいクロマグロを見るのは初めて」と目を丸くした。