沖縄タイムス+プラス プレミアム

「何といっても突破力がすごい」九州大会でブレークした沖縄のアイスホッケー少年、成長の先に描く未来

2021年4月8日 06:30有料

[沖スポプラス]

 アイスホッケーチーム「沖縄サザンヒルジュニア」のエース西銘桂甫(11)=南風原小6年=が、3月に熊本市で行われた九州大会でブレークした。3試合でチーム合計20点中16得点とゴールを量産。チームメートが突破力のある西銘にパスを集め、その期待に応えた。冠はなかったものの事実上の大会得点王になり、「将来はカナダに留学し、NHL(北米プロアイスホッケーリーグ)の選手になりたい」。実績が自信につながり、夢は膨らんでいる。(溝井洋輔)

 初戦は優勝した福岡のチームを相手に西銘が5得点したものの、7-12で敗れた。「先輩の6年生の最後の試合になる。1試合でも多く続けたかった」と順位決定戦でチームが団結。2試合目は6得点して8-6、3試合目は5得点して5-2と連勝し、5位に入った。

 チームが突破力やシュート力のある西銘にパックを集める戦術を取ったことで、得点の量産につながった。西銘は「ディフェンスからの良いパスがあったから得点できた。もっとパスがうまくなって、みんなで得点を取れるようにしたい」とチームの底上げに意欲を示した。

 スケートを始めたのは小1の夏休み。友人に誘われ、すぐにアイスホッケーの魅力に取りつかれた。...

野球・ゴルフ・サッカー・バスケ・・・プロからアマまでスポーツ全記事、読み放題! >>「沖縄タイムス+プラス スポーツ」

連載・コラム
記事を検索