沖縄県与那原町出身の俳人、安里琉太さん(27)が3月23日、町役場を訪れ、俳人協会新人賞(1月)を獲得した自身の句集「式日」を照屋勉町長に贈り、今後の抱負などを語った。

照屋勉町長(右)に句集「式日」を贈る安里琉太さん=3月23日、与那原町役場

 3月まで都内高校の国語教諭を務めた安里さんは、帰郷を機に4月から興南高校で教べんを執ることなどを報告。地元・与那原が「俳句in沖縄」の開催地であることや伝統行事の与那原大綱曳(ひき)にも触れ、「とても豊かな文化のある土地で生まれ育ったんだなと思う。これからは教え子が俳句甲子園などで活躍できるよう貢献していきたい」と語った。

 照屋町長は「句集をありがたく読ませてもらう。ぜひ沖縄の俳句界を盛り上げてほしい」と期待を寄せた。