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どうなる聖火リレー デニー知事は明言避ける ランナーは不安視

2021年4月11日 10:02

 玉城デニー知事は10日の記者会見で、5月1、2日に県内で予定される東京五輪聖火リレー実施の可否について明言を避けた。12日から「まん延防止等重点措置」が適用されることから「大会組織委員会と県の実行委員会が協議して決める」と述べるにとどめた。先行きが見えない状況に、聖火リレーのランナーからは「どうなるのか」と実施を不安視する声が漏れた。

那覇市の上空写真

 玉城知事は同日の対策本部会議で実施の判断をするとみられていたが、市町村との調整や万全な感染防止対策をするよう意見を述べ、実施には触れなかった。

 県は、開催2週間前となる今月16日前後に実施形態の詳細発表を目指すとしているが、県実行委員会の開催日は分かっていない。

 聖火リレー2日目の沖縄空手会館からスタート走者を務める友利晟弓(なるみ)さん(16)は「他県のように感染防止対策をして実施してほしいが、どうなるのか分からず不安」と話した。

 マスターズ陸上の世界記録保持者で那覇市内を走る譜久里武さん(50)は、子どもたちに陸上を教えている。コロナ禍で世の中が暗いからこそ、五輪で盛り上げる意義を語り「走ることで子どもたちに勇気と希望を与えたい。予定通り開催してほしい」と期待した。

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